理事長 黒水恒男
未来は人が創るもの
今世紀は2050年ころまで人口増加が続き、90億を超えると予測されています。時代は人、もの、財、情報が国境を越え交流するITC時代となり、地球共生に向かうと思われました。
しかし、この1世紀で4倍になった人口爆発は、地球環境破壊や気候変動、食糧・エネルギ―危機をもたらし、加えて大国の一国主義による分断や離脱、無法な国境変更により対立や紛争が絶えない傾向にあります。
そこへ2019年末、全世界規模での新型コロナによるパンデミックが発生。全世界の秩序、経済活動・地球上の全人類の生活に脅威を与えています。
新しい価値観のもと、ボーダレス時代を世界とともに生き抜くために、志高く地球規模の社会教育を追求し、世界を舞台に活躍する人材づくりを目指し、活動を続けます。
地球の未来は想像力豊かな人間が創るものと信じます。
重点実施事項
- 全地球的もしくは国全体として課題を確定し、社会教育を推進する。
- 新常態に役立つ人材を育成する。
- 世界を舞台に社会教育・生涯学習を実践する。
- 新しい価値観の本、企業や地方自治体、NPO法人などと連携し、「人づくり、町づくり」を目的とする社会教育・生涯学習を活性化する。
- 氏名
- 黒水恒男
- 生年月日
- 昭和7年1月2日
- 出身
- 福岡県北九州市小倉
- 最終学歴
- 昭和31年3月 京都大学文学部卒業
- 主な経歴
- 昭和31年7月 (株)電通入社
- 昭和62年1月 同 広報室長
- 平成 元年6月 (株)電通PRセンター 代表取締役社長
- 平成 元年6月 (財)社会教育協会
- 「生涯フォーラム」編集委員会委員
- 平成 2年5月 (社)日本パブリック・リレーションズ協会理事長
- 平成 6年 日韓協力委員会理事
- 平成 7年6月 (株)電通PRセンター 相談役
- 平成 7年6月 (社)日本パブリック・リレーションズ協会
- 理事長を退任
- 平成 8年6月 (株)電通PRセンター 相談役を退任
- 平成10年5月 (財)社会教育協会理事長
- 平成23年4月 公益財団法人社会教育協会理事長