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定年青春塾「時代(とき)の流れの中で」

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平成24年01月24日
東京地方に今シーズン初の本格的な降雪。八王子あたりで5センチほどの積雪となった。雪に弱い東京とあって、各地で混乱があったようだが、メンバーの中にも「雪のため、交通機関が動かず、欠席します」との連絡をよこす人も。
今回は小沢一郎の裁判からスタート。「被告人質問での小沢の発言はひどすぎる。『政治資金収支報告書を見たことがない』なんて、考えられない」「『天下国家のことを考えていて、それ以外は秘書に任せていた』なんて言っていたが、そんな発言が通用すると思っているのだろうか」「そんな考えの人間には、政治家になってもらいたくない」「小沢には、もう政治の世界から消えてほしい。ところが、どうすれば消えるかがわからない」「小沢を支持することで、仕事や金など見返りを得ている人がいる。特に国会議員の中に100人を超える“小沢支持者”がいることが問題だ」「情けないことだが、そんな議員を選んだのはだれかとなると、結局、『有権者が悪い』となってしまう」「4月に判決が出るわけで、その結果次第では、小沢の出方も見えてくるのでは・・・」などなど。
続いて話題になったのは、やっぱり野田政権のあれこれ。「内閣を改造して、岡田前幹事長を取り込み、“最強内閣”と胸を張ったが、支持率はそれほど上がらない」「岡田は議員定数の削減、議員歳費・政党助成金の削減、独立行政法人などの削減をブチ上げて、“身を削る”ポーズをみせているが・・・」「ムダの削減が、どこまでできるかだな。特に議員削減は少数政党が猛反発しているだけに、難航は必至」「社会保障と税の一体改革の前段階でつまづくと、完全に行き詰まってしまい、結局、解散・総選挙となる」「ここまでくると、選挙でスッキリするのがいいのでは・・・」
「選挙に時期は、3月説、6月説があるが、もうすぐだ」「選挙となれば、増税はもちろん、TPP問題、原発問題、普天間問題など懸案事項に各政党は明確な態度表明をせざるを得ない。国民はそれを待っているのでは・・・」「『だれがやっても同じじゃない』といった声もあるが、今度は国民の意識がかなりはっきりと出てくると思うよ」「ただ、選挙結果がなかなか読めない。民主、自民のどちらかが勝つのだろうが、勝ち方の程度もわからない。維新の会がどうなるのかも焦点だ。その結果、だれが内閣を作るのか。話題が豊富な注目選挙となる」
そのほか東京都の教員国歌不起立訴訟で、最高裁が「戒告処分はいいが、減給・停職は行き過ぎ」の判決、ダルビッシュ有・投手のメジャー挑戦、全豪テニスで錦織圭のベスト8進出などが話題に。
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平成24年01月10日
2012年最初の青春塾。メンバー全員、元気に年末年始を乗り越えて、まずはメデタシ メデタシ。「今年も、元気に楽しく、世間の“不条理”を切りまくる」ことを確認、第1回をスタート。
年末年始の動きをみると、北朝鮮の金正日総書記の死亡が大きなニュースとなったが、国内では相も変わらず野田政権に対する不満が圧倒的に多かった。
「社会保障と税の一体化が本格的に動き出し、消費税が2014年4月に8%、15年10月に10%となることを決めたようだが、実施に移せるのだろうか」「国会議員と公務員給与の削減が条件になっているようだが、議員定数の削減問題は各党まちまちで、とても決められる状況ではない」「野田総理は、‘不退転の決意’だそうだが、消費税増税問題がつまずけば、総選挙になる」「民主党内にも、小沢グループをはじめ、増税路線に反発している声が相当数いるだけに厳しい。民主党を離党したグループが、早くも2つの政党を立ち上げた。4月に出る小沢元代表の裁判結果次第では、政界は大きく動き出す」など、青春塾における野田政権に対する評価は、ますます悪くなるばかり。
「武器輸出3原則の緩和、南スーダンへの自衛隊派遣など、野田内閣はサラリとやっている。自民党政権下でも躊躇したことを平気でやってしまう。なにか恐ろしい気がするね」「民主党を支持した人たちは、『こんなはずではなかった』と思っているのが正直なところではなかろうか」「八ツ場ダムは建設が決まったようだが、二転三転した経緯を見ていると、民主党の姿が見えてくる。民主党を支持したものとして、情けなくなるよ」。
原発事故問題についても、野田政権の失態が目立つ。「政府の事故調査委員会が中間報告で、問題意識のない保安院の実態、準備不足と事故対応ができていない政府、電力業界に厳しい指摘をしたが、最終報告が期待される」「国の原子力安全委員の多くが、電力業界から多額の資金援助を受けていたり、東電が有力国会議員10人を指定、20万円のパー券を買っていたことも暴露された。その中には民主党から仙谷、枝野が選ばれている。こんなことで、電力業界の改革などできっこない」。さらに「放射能の除染問題もどうなることやら。汚染された土や木の葉などの集積場所も決まっていない。一時的にその場所が決まっても、最終的にどのように処理するかは全く決まっていない。地元住民にとっては、たまったものでない」「いろいろ問題があるが、原発をどうするかという基本的なことを、野田政権が明確にしないことが、最大の問題点だ」「“脱原発”を言えない野田政権では、大きな期待はできないな」などなど。
新年早々の青春塾は“野田批判の会”での幕開けとなった。
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平成23年12月13日
2011年もいよいよ大詰め。3・11の大災害があったこともあり、この1年は特に短かった感じ。M9という大地震もさることながら、続いて起きた原子力発電所の事故は、初めての放射能との戦いとなり、収束のめども立たないまま“年越し”となってしまった。
「2年が過ぎた民主党政権だが、鳩山、菅両内閣がひどく、9月に野田政権が誕生、『少しはいい方向に・・・』と期待したが、サッパリだね」「こんなにダメだとは思わなかった。最後は一川防衛、山岡国家公安両大臣が参議院で問責され、年越しとなった」「沖縄の防衛局長発言はひどすぎる。一川防衛大臣の対応もダメ。普天間問題の行方は、日米関係の今後を決める重要なキーワード。野田総理が毅然たる態度を見せるかと思ったら、防衛大臣を守ることに一生懸命。これじゃ、“日米関係の深化”なんて、とても期待できない」「山岡大臣は消費生活担当大臣として、マルチ商法の団体との関係を指摘されたわけだが、これもひどい」「一川、山岡とも、“小沢派”ということで、野田総理も罷免させにくいのだろうが、でも国民は見ている」「民主党内で、野田の勢力は極めて弱い。小沢派とケンカなどとてもできない。なあなあでやっていると、いまに痛い目に合う」などと、今回も“野田批判”が続出。
「だいたい、消費税増税についても、『法案成立後に、国民に判断を求める』という感覚がわからない。さらに、原発事故の原因も未解明のまま、ヨルダンやベトナムと原子力協定を結び、原発を売り込もうとする神経には、とてもついていけない」「各社の内閣支持率をみても、ついに全社とも『不支持』が『支持』を上回ってしまった。国民の気持ちがわかっていないということだ」「こんな状態でも、年内に消費税増税の法案をつくるようで、野田はそれに『不退転の決意』で取り組むそうだ。財源不足を国民に押し付ける姿勢はとてもいただけない」「こんな増税路線だと、解散総選挙は思ったより早く行われそうだね」「選挙と言われても、こうなると選ぶ政党がない。民主、自民両党をこわして本格的な政界再編をやってもらい、それから選挙をやろうよ(笑)」
2011年の定年青春塾の全日程は、きょうで幕。いろいろあった青春塾だったが、メンバー全員の努力もあって、まずまず満足のいく1年だった。新しい年2012年は、増税に加え、TPP,政界再編、オリンピックなど、2011年を上回る“激動の年”となりそうな予感がしてならない。
それでは、佳いお年を
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平成23年11月22日
2011年も残すところ1か月。東日本大震災、そして原子力発電所の崩壊という未曾有の大災害・事故があったせいか、本当にあっという間の1年だった。特に原発事故は放射能との戦いで、終息のメドも立たないのが現状。大変な1年だった。
オリンパス、大王製紙という日本のトップ企業の不祥事が話題を呼んでいる。「大王製紙のケースは創業者のボンボンが勝手に金を使い込んだという話だが、オリンパスのケースは、国際的な影響も大きく、深刻な話だ」「オリンパスの内視鏡は世界シェアの70%を占めているそうだ。そんな国際的企業の1000億円もの損失が、20年間もヤミの中に隠され、粉飾決算されていたなんて、誰も想像できなかった」「日本の企業の会計検査が、こんなものかと世界に明らかにされてしまったことが問題だ」「日本の場合、会計検査を民間の検査会社に依頼している。お金をもらって検査する検査会社も手心を加えることになる。ここを改めなくては、改善は望めない」、「「役員会もひどい。数人の役員だけで、こんな大胆なことができてしまった」「いずれにせよ、日本企業の信頼が損なわれることのないよう最大の配慮がなされないと・・・」。
ブータンの若い国王夫妻の来日も話題に。「とにかく、さわやかでいいね。幸福度という言葉も新鮮だ」「原発事故のあった福島に足を向けてくれたことは、“福島は安全”を世界にアピールしてくれたわけで、ありがたい」と、好感がいっぱい。一方で、中国で9人乗りのバスに64人の子供たちを乗せ、20数人の死者を出した事故については、「先の鉄道事故も“成果”を求めた結果だったわけだが、今回の事故の裏には“成果”を求めた何かがあったようだ」「とにかく、世界第2の経済大国での出来事とは思えない。先進国と世界に認めてもらいたいという国の姿勢はわかるが、そのためには、何をやってもよいという考え方は納得できない。早く“大人の国”になってほしい」。
このほか、読売ジャイアンツのナベツネと清武オーナーのケンカ、オウム裁判の終結、横田めぐみさんの消息、ソフトバンクの日本一、そして野田総理の政権運営とTPPなど話題はさまざま。
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平成23年11月8日
きょうは立冬。いよいよ木枯らしの季節に入った。TPPへの参加問題をめぐって、野田政権は最大のピンチに直面している。国論が真っ二つに分かれているだけに、野田総理はどのような判断を下すか、その判断次第で政局は大きく揺れ動く。オバマ大統領との会談は12日、ハワイで行われる。
「とにかく、TPPの内容がわからない。それで賛成か反対かを判断することはできない」「国民が二分されているのに、政府はそれを解決しようとする気配りが全くない。国民の声を聴こうとしない政府の姿勢は理解できない」「貿易の自由化という総論は問題ない。しかし、その方法となると複雑だ。『安い農産物が大量に輸入されれば、今の日本の農業では太刀打ちできない』という反対派の主張はわかりやすいが、賛成派の『通商国家として、いつまでも自分のカラに閉じこもっていては、世界から見放されるばかりだ』という主張はわかるが、『なぜTPPなのか』という点がわからない」「政府と民主党幹部は参加の方向だが、民主党内部にも“慎重派”が相当数いる。それに配慮して、野田総理が参加を見送るようなら、指導力に大きなキズがつく。どちらにしても、窮地に追い込まれた形だ」「野田総理としては、普天間問題をはじめ日米間に横たわる様々な問題を解決ためにも、ここでアメリカに“つれない態度”はとれない。苦しいと思うよ」。ここ1週間で日米関係が大きな曲がり角に差し掛かるわけで、ハワイでも日米首脳会談が注目される。
TPP問題もさることながら、野田政権に対する不信感は、ますます高まっているようだ。「野田総理のこれまでの言動を見ていると、健全財政・安定財源のために、とにかく増税が必要と言っているだけ」「増税もわからないではないが、無駄遣いの一掃はサッパリ。議員定数削減、公務員の2割削減を含む行財政改革が全く進んでいない。この状態で増税と言われても、『ハイ、そうですか』とはいかない」など、“増税宰相”のイメージがますます強くなっている。「発言が少ないので、真意がなかなか伝わらない。低姿勢のようだが、一方で、消費税の値上げを世界に発信、ベトナムへの原発売り込み、玄海原発の再稼働容認、南スーダンへの自衛隊派兵などを、あたかも当然かのようにやってのけている。なにか危険な匂いもしてきた」「確かに、福島原発で、あれだけのダメージを受けたのに、他国に日本製原発を売り込む感覚は、理解に苦しむというより、何か危険な感じだ」「南スーダンへの自衛隊派遣にしても、現地の治安は極めて悪く、危険がいっぱいだそうだ。PKOを理由に、武器を持たせ、危険な土地に自衛隊を送り出すスタイルが、何気なく作られていく姿が見える」「だいたい総理なって、自民党の歴代総理にあいさつに行くなど、考えられない。与野党の対立がいいとは思わないが・・・」。
野田政権に対する不信感は、今後とも高まりそうだ。
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平成23年10月25日
3月に東日本大震災が発生、原発事故という日本が経験したことない大災害があったこともあってか、2011年も残り2か月となってしまった。本当に、あっという間の1年だった。 大震災とその復旧・復興に振り回された1年だが、野田新内閣が誕生、新しいスタートを切った民主党政権の前途は暗雲立ち込める状態だ。
11月27日の大阪知事選・大阪市長選があわただしい。「橋下知事と平松市長が対立、ごちゃごちゃになってしまったようだが、選挙民がどのような判断を下すか見ものだね」「橋下知事が“大阪維新の会”という地域政党を立ち上げ、張り切っているようだが、“橋下人気”はまだ続いているのだろうか」「二重構造による行政のムダを省くことを争点にしているようだが、橋下知事の“大阪都構想”は本当に行政のムダ削減につながるのか。都構想で東京並みの特別区ができ、そこにまた議会ができるとなれば、たくさんの議員センセイが誕生してしまう。これ無駄じゃない」「大阪の出来事で、東京は直接関与はできないが、結果次第では、全国の政令指定都市と道府県の在り方に大きな影響を与えそうだ」など、大阪のダブル選挙で盛り上がった後は、大詰めに来たTPPをめぐるあれこれが・・・。
「TPP問題は経済の問題だけでなく、社会体制から安全保障までを含む課題を抱えている。それだけに日本がどうかかわるかが問われている」「政府・民主党執行部はTPP参加の方向だが、民主党内部は反対派が目立っており、すんなりとはいかない」「国民はTPPの内容がまだわかっていない。農業関係者にとってはマイナスで、商工業者にとってはプラスになる程度の理解しかない」「反対派が大勢を占める党内で、野田総理がどのような判断を下すかが焦点だ」「前原政調会長が、『一応参加して、日本の主張が受け入れられなければやめればいい』などと言っているが、その程度の認識でTPP協議に参加しようとする野田内閣の姿勢には不安でならない」「TPPはアメリカの世界戦略の一つ。関税だけの問題ではない。日米関係にも大きな影響を与えることは必至だ。それだけに野田総理が打ち出す方針が重要になってくる」「韓国が世界に大きく打って出ている現実をみていると、『日本も何とかしなくては』という気持ちになる。日本はいま、アメリカ、韓国、中国に囲まれ、まさに正念場に差し掛かっているといった感じだ」などなど。
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平成23年10月11日
東日本大震災から7か月。復旧・復興はそれなりに進んでいるのだろうが、放射能で汚染された福島の地は、除染のメドもついていない。汚染された土を剥ぎ取っても、その土をどのように処理するかという点で、国も自治体も行き詰まってしまう。原発事故の恐ろしさが、改めて身に浸みる。
小沢一郎の裁判が始まり、野田政権もいよいよ正念場を迎えたという感じ。「小沢は徹底抗戦の姿勢だ。強制起訴による裁判だけに、4億円の流れを含め、裁判の行方が注目される」「小沢は完全に追い込まれている。裁判の結果は、有罪だろう」「裁判そのものは、政治資金規正法にかかわるもので、4億円とは関係ない。法と証拠に基づくのが裁判である以上、小沢は無罪だろう」「国民の多くは、政治資金の報告書作りがどうだったかより、4億円がどこから出されたものかということに、関心を寄せている。4億円は土建会社から密かに贈られたものではないかとみている」「国会議員であれば、国民が疑問に思っていることには丁寧に説明するのが当然で、自分の秘書3人が有罪判決を受けても、それに対するコメントもしないことも合わせ、小沢の姿勢は納得できない」「それにつけても理解できないのは、野田首相の姿勢だ。波風を立てずに、やっていこうとする気持ちはわかるが、それでは前進がない」「朝霞の公務員宿舎問題でも、自分が認可したものを、理由も示さず、批判が出ると簡単に再び凍結してしまった。いかにも軽率だ」「政治の在り方という大きな問題だが、『対立の時代は終わった』という声もある。自民党や公明党との話し合いを重視するという野田首相の姿勢は納得できる。野田総理は着実に歩んでると思う」「確かに、対立することばかりではダメということは理解できる。ただ、政治とは対立によって前進するものだ。話し合いは、“馴れ合い”となり、 “国民無視”につながりかねない。与野党が仲良くなることで、良いことはない」などなど。メンバー内は“野田擁護派”もいるものの、どうも“野田批判派”が優勢だ。
野田政権には、問題が山積しているわけだが、特に気になるのがTPP問題。「来月までには、TPPに参加するかどうかを決めなくてはならないようだ。野田総理をはじめ、前原、岡田、仙谷、藤井など党首脳は参加の方向だが、民主党内には慎重派が相当数おり、難航が必至だ」「小沢派の大半も批判的で、野田総理も慎重にならざるを得ない」「影響の大きい農業をどうするかが焦点になっているが、医療や環境、労働力にまで影響するだけに、簡単に結論を出すことはできない」「アメリカが中心になっており、アメリカの政策であることはわかるが、貿易立国の日本として関税の撤廃は大きな課題。関税の緩和は国際的な動きとなっている中、ここで遅れを取ってはならない。アメリカとの間では普天間問題も抱え、野田がどのような方向を打ち出すか注目される」など、TPPをめぐる問題は大きな政治問題となっている。
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